令和6年度から労災保険率が変わります
労災保険率は業種ごとに定められており、それぞれの業種の過去3年間の災害発生状況などを考慮するため、原則3年ごとに改定されます。
3年前の見直しで改定が行われなかったため、今回は6年ぶりの改定となります。
【主なポイント】
・全54業種中、17業種が引き下げ、3業種が引き上げとなります。
・第2種特別加入保険料率(一人親方等)は全25区分中、5区分が引き下げとなります。
・建設の事業に関して、保険率だけでなく労務比率も改定となります。
改定後の労災保険率は下記をご覧ください。