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商工会の事業紹介

商工会の事業紹介

労務管理サポート

煩わしい労働保険の事務処理を商工会がお手伝いいたします!!

労働保険の加入手続きはお済みですか?

労働者を一人でも雇用している事業主は、業種のいかんにかかわらず、すべて労働保険に加入しなければなりません。
労働保険の手続きが煩わしいとか、手不足のために労働保険の事務処理に困っておられる事業主の方々には、是非、労働保険事務組合への事務の委託をおすすめします。
商工会へお問合せ下さい!!商工会が事業主の皆さんに代って公共職業安定所、労働基準監督署への労働保険関係の事務手続き(労働保険料の申告、納付、各種届け等)を行います。

労働保険とは

「労災保険」と「雇用保険」の総称で、保険の内容はそれぞれ別個のものですが保険料の徴収等については、両保険は労働保険として、原則的に、一体のものとして取り扱われています。労働保険は、農林水産の事業の一部を除き、労働者を1人でも雇っていれば、その事業主は加入手続を行い、労働保険料を納付しなければならないことになっています。

労働保険に加入するには

通常は所轄の労働基準監督署などに「保険関係成立届」を提出し、保険料の申告、納付を行います。商工会に労働保険事務の処理を委託すると、これらの手続きもすべて代行しますので便利です。
また、商工会に労働保険事務を委託すると、煩わしい事務から解放されるだけではなく以下のようなメリットがあります。

1.事業主、役員、家族従事者も労災保険に加入できる

 本来、事業主や役員等は労災保険に加入できませんが、商工会に労働保険事務を委託している場合には加入することができるようになります。

2.労働保険料を常に分割納付できる

 通常、労働保険料は、支払額が40万円以上の場合のみ3分割で納付できます。しかし商工会に労働保険事務を委託している場合には、金額の大小に関係なく3分割にて納付できます。

一人親方労災保険組合

建設業を営む方で従業員を雇用していない方は、商工会の一人親方労災保険組合にご加入頂くことにより、国の労災保険を適用することができます。加入すると、以下のようなメリットがあります。

1.作業中にケガをしたら労災保険が使える

建設の仕事にケガはつきものです。通常の医療保険(社保、国保)では病院の窓口で3割負担しなければなりませんが、労災保険なら窓口負担は不要です。また自分で加入する労災保険なので元請に迷惑をかける心配もありません。

2.現場の仕事に入りやすくなる

一人親方労災に加入している作業者でなければ、立ち入ることのできない工事現場が数多くあります。
加入証明を持っていることでスムーズに仕事を受注することができます。